イベントレポート公開！

2024年1月12日(金)に実施された、映画『カラオケ行こ！』(公開中)とシン・バイトのコラボ企画「青春も延長出来たらいいのに バイト行こ！」のイベント内容をレポートにまとめました！

今回の「バイト行こ！」企画に当選されたのは、上坂さん(左）、高橋さん(右）の2名です。「芸能や映画に関わるお仕事に興味がある」というお二人が、シン・バイトにチャレンジしました。「映画はよく見ますが、地方に住んでいるため舞台挨拶などに参加するのは初めてで楽しみです！」と上坂さん。「表舞台ではなく、裏側でどんな仕事があるのか興味があります！」と高橋さんがそれぞれ参加前の意気込みを語ってくれました。

映画『カラオケ行こ！』の公開初日舞台挨拶イベントは、ユナイテッド・シネマ豊洲で行われました。

今回は「イベントの舞台裏に入り、運営のお手伝い」を行うお仕事です。今回は作品にちなんで、エプロン姿でカラオケボックスの店員に扮し、舞台袖にて「キャストの皆さんへのマイク渡し」「舞台挨拶を舞台袖で応援し、キャストの方のお見送り」という重要ミッションをこなしていただきます。

まず、関係者の方から本日の流れについて説明を受けました。関係者のみが立ち入り可能なイベントの舞台裏に初めて入り、どのように仕事をするのかのイメージを固めていきます。

公開初日の舞台挨拶にて、「キャストの皆さんへのマイク渡し」「舞台挨拶を舞台袖で応援し、キャストの方のお見送り」のお仕事を担当します。主演の綾野剛さん、齋藤潤さんをはじめとした９名の豪華キャストが参加するイベントのため、間違えずにスピーディーにマイクをお渡しするのが大変なポイントです。

どのキャストさんにどのマイクをお渡しするのかが決まっているため、並べられたマイクをみて順番を念入りに確認します。「マイクはどの向きで持つべきなのか」などをスタッフの方に質問をしながら、頭の中で何度もイメージトレーニングを繰り返します。

ドキドキしながら待っていると、キャストの皆さんが舞台袖にスタンバイを開始しました。遂にお仕事の瞬間が訪れます。

司会の方が先にステージに上がり、いよいよ舞台挨拶がスタートするタイミングでマイクを渡していきます。 刹那で緊張の一瞬でしたが、間違えずにマイクをお渡しすることができました。「自分がマイクを渡したなんて、終わった今でも信じられない」と上坂さんは振り返ってくれました。

マイクをお渡しした後、舞台袖にて舞台挨拶を見せていただきました。キャストの皆様のコメントに、笑顔で反応したり、相槌を打ちながら、舞台挨拶を見守ります。上坂さん、高橋さんのお渡ししたマイクでキャストの皆さんがお話しされているのを見て、緊張の瞬間を終えたお二人からは笑顔がこぼれていました。

舞台挨拶終了後は舞台裏に戻り、「キャストの方のお見送り」も実施しました。キャストの皆様が退場されるとお二人とも安堵の表情を浮かべました。

齋藤潤さん、山下敦弘監督とも記念撮影をさせていただき、サイン入りポスターもいただきました！

本日のシン・バイトは無事終了！最後まで、お疲れさまでした！

「シン・バイト」体験を終えて…

上坂さん

──シン・バイトに参加した感想を教えてください
非日常的な経験ができて、貴重な舞台裏も見れたので、学べることがたくさんあってとても楽しかったです。これまで、居酒屋のバイトしかしたことなかったので、まず「マイクを渡すお仕事」があることに驚きましたが、実際に体験してみて、キャストの皆さんと至近距離でお仕事をすることができ、貴重な時間を過ごすことができました。
──イベントを通して一番印象に残っているのはどこですか？
表で活躍している方もすごいなと思っていたんですけど、裏方でたくさんの方がお仕事しているからこその出来上がるものがあるなと改めて思いました。自分自身は裏方仕事となると、少し面倒くさがったりする場面とかも日常の中であるんですけど、裏方があってこそだと感じたので、何事も頑張っていこうと思いました。
──この体験は未来に繋がりそうですか？
自分のこれからの生活にいろいろ生かせそうな経験ができました！今日はどうもありがとうございました。

高橋さん

──シン・バイトに参加した感想を教えてください
舞台裏に入ることってなかなかないと思うんですけど、いろんな役割の方がいらっしゃったので、すごく良い経験になったというか、貴重な経験をさせていただきました。ありがとうございます。
──イベントを通して一番印象に残っているのはどこですか？
本当にいろんな方が関わっているなというのが、一番印象に残っていますし、本当に驚きました。１つの映画の作品の舞台挨拶を作るために、これまで表を見ているだけでは分からない役割の方もいらっしゃって、なんだか感動しました。舞台挨拶の裏側はすごく緊張感があるのかなと思っていましたが、アットホームな雰囲気や環境だったのにも驚きました。色々な役割の方の思いだったりが裏側で感じられて、この作品をさらに見たいなという気持ちになりました。
──この体験は未来に繋がりそうですか？
絶対にこの先もすることがないと思う貴重な経験もできて、イベントの裏側自体も興味があったので、一生の思い出になりました。ありがとうございました！