イベントレポート公開！

2024年2月23日(金)に実施された、映画『マッチング』(公開中)とシン・バイトのコラボ企画「超絶レアバイトに“出会う”のは誰だ　マッチングバイト」のイベント内容をレポートにまとめました！

今回の「マッチングバイト」企画に当選されたのは、土取さん(左）、小笠原さん(右）の2名です。「本作の公開を心待ちにしていた」「映画関係のお仕事に興味がある」というお二人が、シン・バイトにチャレンジしました。「実は今回が初めてのアルバイト体験です」と小笠原さん、「貴重な体験ができそうでワクワクしています」と土取さん。それぞれ参加前に思いを語ってくれました。

映画『マッチング』の公開初日舞台挨拶イベントは、TOHOシネマズ六本木ヒルズで行われました。本日は「イベント運営のお手伝い」がメインのお仕事。まずは「舞台挨拶を舞台袖で応援」し、最重要ミッションの「登壇者の方々の撮影用のパネル運びのお仕事」をこなして頂きます。

まず、関係者の方から本日の流れの説明を受けました。普段は入ることのない映画館の舞台裏などをご案内してもらい、ルートや位置などを確かめていきます。

その後、舞台袖にて公開初日舞台挨拶を観覧しました。登壇者の皆さんの一挙一動に相槌を打ちながら、舞台挨拶を見守ります。この後のお仕事へ期待に胸を膨らませながら、今回のお仕事の最重要ミッション「登壇者の方々の撮影用のパネル運び」のお仕事のため、舞台裏にスタンバイします。

撮影用のパネルを初めて目にし「思ったより大きくて、びっくりしました」と土取さん。ドアを開けてすぐのステージで登壇者の皆さんが舞台挨拶をしているのを見て、「思ったよりも近い距離で、緊張します」と小笠原さん。どこまで持っていくのかの導線について、二人で話しながらイメージを固めていきます。舞台裏で様子を見ながら、お仕事の瞬間を待ちます。

そして舞台挨拶の終了5分前、いよいよお仕事のタイミングがやってきました。司会の方の「それでは、マスコミ向けの写真撮影に移ります」というご案内とともに、舞台裏のドアが開かれました。お二人はパネルを抱え、登壇者の方々がいらっしゃる舞台下までパネルを運んでいきます。急ぎながらも慎重に、舞台の真ん中までパネルをもっていき、無事に引き渡すことができました。その後、舞台裏まで戻り、登壇者の方の降壇まで舞台挨拶をしっかりと見届け、本日の重要ミッションは無事終了！

最後に、舞台挨拶を終えた内田英治監督と記念撮影をさせていただきました。今回の副賞はなんと、監督のサイン入りの原作本！「本編を見た後、原作も読みたいと思っていたのでとても嬉しいです！」「一生の記念です！」とそれぞれ興奮した様子で語ってくれました。

「シン・バイト」体験を終えて…

土取さん

──シン・バイトに応募するきっかけや参加した感想を教えてください
私自身も高校に通いながら映画関係の活動をしていて、映画関係と言っても出る側しか経験したことがなかったので、裏側のお仕事も経験してみたいなと思い、今回参加させていただきました。映画関係のお仕事にいち早く近づける、現場の体験ができるのがいいなと思って参加を決意しました。登壇者の方をこんなに近くで（目の前で）見れることってあんまりないと思うので、とても貴重な経験をさせていただきました。
──どれくらいの距離でしたか？
もう、この距離でした(笑）(右腕を前に出して、腕1本分の表現）普段会えない方と会えて、未知な感覚を味わえました。
──イベントを通して一番印象に残っているのはどこですか？
登壇者の方と関われないかなと思っていたのですが、最後に監督からサインをいただいたり、お言葉を交わせたのが本当に良い思い出でした。
──この体験は未来に繋がりそうですか？
春から映像系の大学に進学する予定なので、今日の経験を活かして、今後就職した時にもこの経験を活かして仕事をしていきたいなと思っています。

小笠原さん

──シン・バイトに応募するきっかけや参加した感想を教えてください
今回、TikTokを見ていた時に動画が流れてきたので、「あ！『マッチング』だ！！」と思って、気になったのがきっかけです。びっくりして本当かなと思ったのですが、日付などを見て本当だと思い、応募をしました。映像系の趣味があり、将来そういったお仕事に携わるという選択肢もあるのかなぁと思っていました。特に裏側のお仕事はなかなか見れないので、そういうのを知ったら次(未来）にもつながるかなと思いますし、今後観覧側で見に行った際にも、また違う楽しみ方ができるのかなぁと思い応募しました。
──実際に参加してみてどうでしたか？
…とても緊張しました。パネルを渡すお仕事だったのですが、目の前にはお客様が、後ろには登壇者の方がいて、見られているな～と感じて本当に緊張しました。パネルをお渡しするとき、本当に近くに登壇者の方がいて、びっくりしました(笑）
──イベントを通して一番印象に残っているのはどこですか？
裏側ってこんな感じなんだというのも初めて見ましたし、スタッフの方もテキパキ動いていてすごいなと思ったのと、本当に多くの方が関わっているのがとても印象的でした。
──この体験は未来に繋がりそうですか？
こういう経験なかなかできないので、とても貴重な体験ができました。また機会があればやってみたいですし、このようにいろんな人を支えていくお仕事をしていきたいなぁと思いました。普段体験できないことができるので、ちょっとでも興味があったら、是非応募してみてほしいと思っています！