ワクワクとドキドキの
体感型ジョブ
現状から一歩踏み出すためのきっかけとして、
夢を実現するためのチャンスとして
多様な価値観を知る入り口として、
はたらくの概念を変え、
日々のライフをワクドキにするバイトをしよう。
2024年2月10日(土)に実施された、現在上映中の映画『夜明けのすべて』とシン・バイトのコラボ企画「このバイトに出会うことができて、よかった 夜明けのバイト」のイベント内容をレポートにまとめました!
今回の「夜明けのバイト」企画に当選されたのは、山岡さん(左)、夢七(ゆな)さん(右)の2名です。「映画が好きで、本作の公開を心待ちにしていた」というお二人が、シン・バイトにチャレンジしました。「三宅監督の作品が好きで、是非インタビュー体験をしたい」と山岡さん。「原作が好きで、今回映像化されると聞き、ずっと楽しみにしていたのでとても楽しみ」と夢七さんがそれぞれ参加前の意気込みを語ってくれました。
映画『夜明けのすべて』の公開記念舞台挨拶イベントは、TOHOシネマズ日比谷で行われました。
今回は、「三宅唱監督へのインタビュー」がメインのお仕事。まずはイベント運営の一環として、「公式SNSご招待者様の受付業務」を行います。その後、映画の本編と公開記念舞台挨拶を観覧し、最重要ミッションの「三宅唱監督へのインタビュー」をこなして頂きます。
関係者の方から当日の流れの説明を受け、1つ目のお仕事である「公式SNSご招待者様の受付業務」がスタート。身分証明書などとの照合を行いながら、観覧チケットをお渡ししていきます。
受付が終わると、2月9日(金)に公開したばかりの映画本編、そして三宅唱監督や松村北斗さん、上白石萌音さん、りょうさん、光石研さんが登壇した公開記念舞台挨拶を観覧しました。今回のお仕事の最重要ミッション「三宅唱監督へのインタビュー」体験のため、気になったところや舞台挨拶でのコメントなどを聞き逃さないように真剣な表情で作品と舞台挨拶を見つめていました。
舞台挨拶が終わり、いよいよ最重要ミッションである「三宅唱監督へのインタビュー」のための準備をスタートします。一度会場を後にしたお二人は映画内容の感想交換やこれまでの三宅唱監督のインタビューなどを確認しながら、質問を組み立てていきます。
まずは、作品のこと、三宅監督のことなどカテゴリに分けて聞きたいことを整理していきます。「作品の中での松村さん、上白石さんの何とも言えない雰囲気はどうやってできたのだろう…」「三宅監督の言葉の紡ぎ方がすごく好きだけど、なにか特別な練習をしたのかが気になる」など、2人で意見を交換しながらそれぞれ聞きたいことを決めていきます。
次に、今回は限られた時間の中でインタビューを行うため、質問をまとめ、順番を念入りに確認していきます。「インタビューはしたことがないので、楽しみだけど、とても緊張する」と夢七さん。最後に挨拶から質問までの一連の流れの練習や、今回はどんな思いで参加したかなどを改めて整理し、インタビューの準備を終えます。
その後、スタッフの方と最終の打ち合わせを行い「時間が限られているので、質問の優先順位を決めましょう」とアドバイスをいただき、絶対に聞きたいことを改めてチェックしながら、インタビューの時を待ちます。ドキドキしながら舞台袖で待っていると、お仕事の瞬間が訪れました。
関係者のみが立ち入ることができる舞台袖を抜けていくと、奥に三宅監督の姿がありました。山岡さん、夢七さんはしっかりとご挨拶をし、インタビューがスタートしました。今回全部で6つの質問に答えていただくことができました。※インタビュー全文はレポート最下部に掲載いたします。
10分程のインタビューでしたが、一番聞きたかった質問にもこたえていただき、インタビュー終了後にはお二人からは笑顔がこぼれていました。最後に三宅唱監督と記念撮影をさせていただき、本日のシン・バイトは無事終了!お疲れさまでした!
「シン・バイト」体験を終えて…
山岡さん
──シン・バイトに参加した感想を教えてください
とっても緊張しました。インタビューの直前が一番緊張していて、監督の顔を見たら「優しそう…」という気持ちになって、少し安心しました(笑)
──イベントを通して一番印象に残っているのはどこですか?
インタビューもそうなのですが、その前にもう1名のシン・バイトの参加者の方と質問を考え、ディスカッションするという経験が楽しくもあり、お仕事みたいでとても印象に残りました。これまで他の人と話し合いながら決めていくという経験があまりなく、とても新鮮でした。
──この体験は未来に繋がりそうですか?
はい!十分未来につながる経験だと思いましたし、すごく実践的でこのバイトでしかできない経験だなと感じました。決められた質問をただインタビューするだけではなく、映画を見て、舞台挨拶を見て、質問を考えてと一連の流れでできたのと、自分の言葉でインタビューができたのもとてもうれしい経験でした。
応募するときに、自己PRを書くときに躊躇してしまう人も多いと思うのですが、誰でも挑戦できるので是非挑戦してみてほしいです!
夢七さん
──シン・バイトに参加した感想を教えてください
舞台挨拶を見たことがなかったのと、アルバイトもそもそも1度しかしたことがなかったので、とてもいい経験になりました。
──イベントを通して一番印象に残っているのはどこですか?
監督に直接質問できる機会があって、そこが1番嬉しかったです。個人的にすごく気になっていた質問を聞くことができたのが1番印象に残っているポイントでした。またこれまで映画を見ていて受付側のお仕事も分からないことだらけで、初めての経験だったので、体験できてよかったです。
──この体験は未来に繋がりそうですか?
すごく素敵な経験で、これからの夢ももっと広がっていく機会でした。個人的にバイトをやったことがなかったので受付のお仕事も、人とコミュニケーションをとれてもっとやってみたいなと感じました。普通のバイトでは経験できないことがたくさんできるので、気になっている方は是非応募してみてください!
お二人が行った三宅唱監督へのインタビュー全文はこちら
──夢七さん(以下「夢七」)「作品について質問させてください。原作では主演のお二人が働く会社は“栗田金属”というお名前だったと思いますが、今回映画化にあたって“栗田科学“に変更した理由や意図はなんでしょうか」
三宅監督(以下「監督」)「タイトルに“夜明け”という言葉が入っていて、ただでさえ“夜明け”だけでも大きいのに『夜明けのすべて』というとても大きなタイトルがついていたので、それについて色々なことを考えていたんです。そこで、何か参考にならないかなと思って、プラネタリウムに行きました。プラネタリウムっていうのはその日の日没からその日の夜の星空を投影してくれて、夜明けを体験できる場所ですが、それを見たときに、自分が解放された感覚になって、それがこの映画の主人公たちに合うかもしれないなと思って提案しまして、受け入れていただきました。」
──山岡さん(以下「山岡」)「今回共同脚本も手掛けていらっしゃいますが、ここだけは見てほしいというポイントは何かありますか」
監督「まずは瀬尾さんの書いた小説の(上白石さん演じる)藤沢さんと(松村さん演じる)山添さんというキャラクターが本当にチャーミングで、自分たちの日常にもいそうだなという人たちでした。人間を表現するのが映画という自分たちの仕事なので、二人が豊かに演じてくれたその姿をじっと見つめてほしいです。また、今回PMSとパニック障害を描いていますが、あくまでも映画の中の症例は一例なんですよね。人によって症状がバラバラで、悩みもそれぞれ違う。現実でも、目にはなかなか見えないかもしれないけれど、そういったことを抱えながら生きている人がいるということを知ったり、想像するきっかけにもなってもらえればと思っています。」
──夢七「藤沢さんと山添さんのお二人の醸し出す、何とも言えない雰囲気は自然にできたものなのでしょうか。それとも監督からアドバイスをして出来上がったのかお聞きしたいです」
監督「いや、僕は邪魔していただけな気がする(笑)それぐらいお二人が素晴らしくて。Take1を撮影して、ちょっと僕のアイデアを伝えてTake2を撮影したら想像と違うものになってしまって、Take3でまた戻してなんてことをしながら、そういうトライ&エラーを楽しんでくれて、結果的にそういう雰囲気が出来上がったのかなと思います。」
──山岡「過去作を拝見しても登場人物の背景をとても大切にされている印象を受けたのですが、普段どんなことに目を向けて演技指導などを行ったり、対話をする際のインスピレーションを受けているのでしょうか」
監督「世の中いろんな人がいますよね。例えば大学生と言っても全然違う。あの大学生とは一緒にされたくない!という人もいるでしょうし(笑)本当にいろんな人がいますよね。その前提があって、俳優の方が演じるのは“お菓子屋さんの店員”ではなく“お菓子屋さんの店員の●●さん”を演じるわけで、そういう準備をするということを大切にしています」
──夢七「最後に、私の聞きたいことになってしまうのですが…こういう人と一緒に作品を作りたいなと思うのはどんな人ですか」
監督「映画が好きで、見るのが好きな人が嬉しいですよね。映画についておしゃべりできる人。映画のおしゃべりって年齢や性別も関係なく自由におしゃべりできるんですね。ぼくが『この作品は面白い』といっても、若い俳優が『つまらない』と思ったら正直に言っていいのが、映画のおしゃべり。それ以外の話って立場や年齢のせいで、遠慮や偏った会話にどうしてもなってしまうけど、映画の話はしやすいのでまずはそのようなとっかかりがあるといいなと思います。」
──山岡「私も最後に一番聞きたいことなのですが、以前過去作の舞台挨拶の際にカメラの専門知識のことを一般の方から質問されていて、その質問に真摯にお答えいただいていた姿がとても印象的でした。そういった、(監督には)分からない質問に対しての受け止め方などはどこで身に着けたのかや、目標とする方がいたのかなどを教えてほしいです」
監督「いや~…真摯にしているつもりはなくて(笑)嫌われたくないし、その場は楽しい方がいいに決まっているし、という気持ちから出発していますね。尊敬している人というと具体的にはいないですが、一緒に働いているスタッフは、体力的に苦しい時にも冷静でいてくれるなど、色々なところで支えられていて、あくまで僕はスタッフの代表として表に出ている側面もあるので、彼らに「嘘ついているな」「カッコつけてるな」と思われるのが一番恥ずかしいし、なるべく正直に答えるようにしています。」
──夢七、山岡「ありがとうございます!」
このバイトに出会うことができて、よかった。日常を照らす”夜明けのバイト”
松村北斗さん、上白石萌音さん主演の映画『夜明けのすべて』の公開記念舞台挨拶にて、イベント運営のお手伝いをお願いいたします。また豪華キャスト陣が登壇する映画舞台挨拶を観覧していただき、レポートの記載や三宅唱監督への取材のサポートのお仕事もお願いいたします。
内容:
松村北斗さん、上白石萌音さん主演の映画『夜明けのすべて』(2月9日公開)とシン・バイトがスペシャルコラボ!2月10日(土)に実施される豪華キャスト陣が登壇する映画の公開記念舞台挨拶にて、イベント運営のお手伝いや監督への取材をはじめとした、アフターレポート記載のお手伝いをしていただく"夜明けのバイト"を2名限定で大募集!思うようにいかない毎日。それでも私たちは救いあうことができる。と信じている方、確かな希望とかつてない感動を体感したい方、人生は想像以上に大変だけど、光だってあると思う方、このバイトに出会うことができて、よかった。と感じたい方、映画関係のお仕事に興味がある方からのたくさんのご応募お待ちしております。
報酬:
50,000円
募集人数:
2名
応募資格:
こんな方におすすめ:
実施日時:
2024年2月10日(土)
※イベントの参加時間は1日のみ4時間程度
※日時は変更となる可能性があります
※詳細は選考通過者にのみお伝えします
実施場所:
都内某所
※全国どこからでも交通費全額支給です
募集期間:
2024年01月19(金)~ 2024年2月1日(金)23:59
採用通知:
事前に定められた方法で厳正に選考を行い、2024年2月6日(火)までにメールとお電話(SMS)にて連絡を差し上げます。当日の説明を2024年2月7日(水)、8日(木)のどちらかでオンラインにて行いますので、必ず参加してください。
その他注意事項:
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月に一度、PMS(月経前症候群)でイライラが抑えられなくなる藤沢さんはある日、同僚・山添くんのとある小さな行動がきっかけで怒りを爆発させてしまう。だが、転職してきたばかりだというのに、やる気が無さそうに見えていた山添くんもまたパニック障害を抱えていて、様々なことをあきらめ、生きがいも気力も失っていたのだった。職場の人たちの理解に支えられながら、友達でも恋人でもないけれど、どこか同志のような特別な気持ちが芽生えていく二人。いつしか、自分の症状は改善されなくても、相手を助けることはできるのではないかと思うようになる。
松村北斗 上白石萌音
渋川清彦 芋生悠 藤間爽子 久保田磨希 足立智充
宮川一朗太 内田慈 丘みつ子 山野海 斉藤陽一郎
りょう 光石研
監督:三宅唱
原作:瀬尾まいこ『夜明けのすべて』(水鈴社/文春文庫刊)
脚本:和田清人 三宅唱
音楽:Hi’Spec
製作:「夜明けのすべて」製作委員会
助成:文化庁シンボルマーク
文化庁文化芸術振興費補助金 映画創造活動支援事業 独立行政法人日本芸術文化振興会
企画・制作:ホリプロ
制作プロダクション:ザフール
配給・宣伝:バンダイナムコフィルムワークス=アスミック・エース
©瀬尾まいこ/ 2024 「夜明けのすべて」製作委員会
契約:
シン・バイトにおいて、「報酬」等の用語を使用しておりますが、シン・バイトは、実際のバイトとは異なり、プロモーションイベントの体験企画となります。パーソルビジネスプロセスデザイン株式会社と雇用契約および労働契約は発生しません。
禁止事項:
肖像権利用:
実務作業の様子などを撮影いたします。これらの撮影物(写真・動画)は編集を行い活動報告として、各種メディアで使用・掲載・配信させていただきますので、予めご了承ください。
著作権:
本体験により作成された動画の著作権(著作権法第27条及び第28条の権利を含む。)は、当選者の方には帰属いたしませんので、予めご了承ください。
個人情報の取り扱いについて:
免責事項:
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